當麻寺(当麻寺)
平城遷都1300年記念行事として、国宝の東塔と西塔の初層が特別開扉されているというので、當麻寺へ向かいました。
東塔は天平時代、西塔は平安初期のもので、両塔が創建当初の姿を残すものは、国内の寺院では當麻寺だけだそうです。
近鉄当麻寺駅から参道を通って、まず現れるのは仁王門。
間から山が見えます。
當麻寺を訪れるのは初めてだったのですが、勝手にもっと小さなお寺を頭の中で想像していたので、本堂・金堂・講堂が立ち並ぶ立派な造りと、歴史の長さ(天平時代~鎌倉時代に造られたもの)に驚きました。
写真にはありませんが、梵鐘や石燈籠なども白鳳時代のもので、日本最古だそうです。
何枚か境内の写真を撮ってみたのですが上手く撮れず・・
実際に見ると、山々が後ろに見える、伸びやかな感じのお寺だと思いました。
本堂・金堂・講堂とどれも見応えがあります。
本堂には當麻曼荼羅が、最大最古の厨子の中に納められています。
この厨子の大きさに圧倒させられれば、それが載った須弥壇も豪華で目を見張ります。(須弥壇は源頼朝の寄贈だとか・・)
弘法大師が21日間籠られた部屋なども実際に入ることが出来るのが、いいなと思いました。
(ケチクサイ保存のために見るだけというところが多いですから)
金堂に納められた弥勒菩薩像や四天王像には、ちょっとした違和感を感じました。
その表情が、馴染みのあるものとは違ったからだろうか・・
面白いです。
こちらは、6/20まで無料開扉されている2基の塔のうちの東塔です。
東塔は天平時代、西塔は平安初期のもので、両塔が創建当初の姿を残すものは、国内の寺院では當麻寺だけだそうです。
近鉄当麻寺駅から参道を通って、まず現れるのは仁王門。
間から山が見えます。
當麻寺を訪れるのは初めてだったのですが、勝手にもっと小さなお寺を頭の中で想像していたので、本堂・金堂・講堂が立ち並ぶ立派な造りと、歴史の長さ(天平時代~鎌倉時代に造られたもの)に驚きました。
写真にはありませんが、梵鐘や石燈籠なども白鳳時代のもので、日本最古だそうです。
何枚か境内の写真を撮ってみたのですが上手く撮れず・・
実際に見ると、山々が後ろに見える、伸びやかな感じのお寺だと思いました。
本堂・金堂・講堂とどれも見応えがあります。
本堂には當麻曼荼羅が、最大最古の厨子の中に納められています。
この厨子の大きさに圧倒させられれば、それが載った須弥壇も豪華で目を見張ります。(須弥壇は源頼朝の寄贈だとか・・)
弘法大師が21日間籠られた部屋なども実際に入ることが出来るのが、いいなと思いました。
(
金堂に納められた弥勒菩薩像や四天王像には、ちょっとした違和感を感じました。
その表情が、馴染みのあるものとは違ったからだろうか・・
面白いです。
こちらは、6/20まで無料開扉されている2基の塔のうちの東塔です。
by turnmyeyesto
| 2010-05-22 23:06
| お出かけ奈良