料理旅館 江戸三@奈良公園
春日大社へ行く参道沿いにあります料理旅館 江戸三へ行く。
こちらは全室離れの料理旅館で、今回私たちが使用したのは、『鉦鼓』というこちらの離れでした。
お部屋は、日本家屋らしい、包み込まれるようなちょうど良い大きさというところでしょうか。
決して新しくはありませんけれど、時間の蓄積が伝わる、とても感じの良い部屋でした。
そして、雛祭前に行ったのですが、掛け軸は季節に合わせたものでした。
料理旅館と銘打っているだけあって、お料理は美味しいです!
奈良は海に面していないのですけれど、お刺身が美味しく流石。
そして今年初の蕨。
近づく春。
葛城にある、梅乃屋酒造の梅酒(梅の宿)を頂きました。
いい気分。
奈良といえば素麺。
鴨入りにゅうめん。いや美味し~
鱈の上にお餅とたらこをのせたもの。
この組み合わせは、初めて出会いましたが、美味しいです。
これは我家でも試してみたい!
どれこもれこ美味しく頂きました。
と、褒めてばかりでは信憑性?が無きにしも非ず。
一つだけ付け加えると、〆のお米だけは我家でいつも食べているもののほうが美味しかったように思えました。
我家のお米は、義母からいつも頂いているのですけれど、これがとても美味しいのです。
だから、白米には自信有りです。(と、私が自慢することでは全くありませんが・・)
係りの方もとっても感じが良く、また他の離れも利用してみたいです。
次回は、お互いの両親と共に来てもいいな~
春日野の浅茅が原に来て 気のあった仲間で遊んだ今日の日を
どうして忘れることなどできるだろう
(万葉集 巻十 一八八〇)
今日もいい日でした。
by turnmyeyesto
| 2008-03-05 20:13
| 食@関西圏(奈良)