黄熟の香@なかたに (奈良町)
奈良町に出たついでに、久しぶりに御菓子司 なかにしに寄りました。
『黄熟の香』という、新しく目にした和菓子を購入しました。
正倉院に納められている宝物に『蘭奢待』と呼ばれる香木があり、正式名称を『黄熟香』というそうです。
何でも、その香りは歴代権力者をもこぞって虜にするもので、黄熟香という響きから視覚・味覚・嗅覚への想像を膨らませて作られた創作和菓子とのこと。
今年、正倉院展にいらした天皇皇后両陛下に献上した和菓子でもあるそうです。
さて口にしてみると、今まであまり味わったことがないタイプのお干菓子でした。
不思議な食感と(寒天を使用されているからでしょうか?)、後からくる甘さ。
卵の黄身の味がほんのりと。
もしかしたら、好き嫌いが分かれ万人受けはしないかもしれませんが、個性が感じられて面白いと思いました。
お抹茶に合うと思います。
『黄熟の香』という、新しく目にした和菓子を購入しました。
正倉院に納められている宝物に『蘭奢待』と呼ばれる香木があり、正式名称を『黄熟香』というそうです。
何でも、その香りは歴代権力者をもこぞって虜にするもので、黄熟香という響きから視覚・味覚・嗅覚への想像を膨らませて作られた創作和菓子とのこと。
今年、正倉院展にいらした天皇皇后両陛下に献上した和菓子でもあるそうです。
さて口にしてみると、今まであまり味わったことがないタイプのお干菓子でした。
不思議な食感と(寒天を使用されているからでしょうか?)、後からくる甘さ。
卵の黄身の味がほんのりと。
もしかしたら、好き嫌いが分かれ万人受けはしないかもしれませんが、個性が感じられて面白いと思いました。
お抹茶に合うと思います。
by turnmyeyesto
| 2008-12-02 23:21
| 奈良土産