春日大社 第六十次 式年造営記念 国宝御本殿特別公開と奈良の桜
小雨の降る中、久しぶりに二人で奈良へ行きました。
桜が目的ではなかったのですが、飛火野や浮見堂周辺の桜は満開は過ぎていましたが、まだまだ魅せてくれました。
鹿さんも濡れそぼっていましたが、相変わらず穏やかに草を食べていました。
今回、奈良へ来たのは、春日大社で普段は足を踏み入れることが許されていない内院から、国宝御本殿を間近で見るためです。
第六十次 式年造営記念として、20年に一度、特別公開されています。(4/1~5/31)
また御本殿の背後にある後殿も140年ぶりに開門され、磐座も公開されていました。
(磐座は春日大社に伝わる文書や絵巻物等にも記載のない神秘の石。特に御本殿の創建に深く関わりがあるとされているそうです。)
御本殿、後殿、共に写真撮影は禁止です。
ただ静かに見て回ることで、充足感が得られる場所だと思います。
春日大社のHPの中にある『御本殿のご案内』にてお写真で見ることができます。
また、御神霊が遷された御仮殿の移殿、これまで非公開であった禁足地である御蓋山浮雲峰 遥拝所も、今回参拝することができました。
上↑の写真は、御本殿の直前にある楼門、下↓の写真は、東回廊です。
『鹿島立御神影図』と『鹿島立鉾』も拝観(3/29~4/5)することができました。
私は特に春日大社の御祭神 武甕槌命様が白鹿にのって奈良においでになられたお姿が描かれた『鹿島立御神影図』が印象に残りました。
関西情報サイトのこちらにお写真で小さく取り上げられているように、紙垂と呼ばれる白い紙で神様を隠した状態で公開されていました。
神威を恐れ、神職の方々もこのようにして、向き合われているそうです。
参拝記念にと戴いたお香(匂い袋)です。
春日大社は、お清めに「香」を用いているそうです。
我家は今日もよい香りに包まれています。
桜が目的ではなかったのですが、飛火野や浮見堂周辺の桜は満開は過ぎていましたが、まだまだ魅せてくれました。
鹿さんも濡れそぼっていましたが、相変わらず穏やかに草を食べていました。
今回、奈良へ来たのは、春日大社で普段は足を踏み入れることが許されていない内院から、国宝御本殿を間近で見るためです。
第六十次 式年造営記念として、20年に一度、特別公開されています。(4/1~5/31)
また御本殿の背後にある後殿も140年ぶりに開門され、磐座も公開されていました。
(磐座は春日大社に伝わる文書や絵巻物等にも記載のない神秘の石。特に御本殿の創建に深く関わりがあるとされているそうです。)
御本殿、後殿、共に写真撮影は禁止です。
ただ静かに見て回ることで、充足感が得られる場所だと思います。
春日大社のHPの中にある『御本殿のご案内』にてお写真で見ることができます。
また、御神霊が遷された御仮殿の移殿、これまで非公開であった禁足地である御蓋山浮雲峰 遥拝所も、今回参拝することができました。
上↑の写真は、御本殿の直前にある楼門、下↓の写真は、東回廊です。
『鹿島立御神影図』と『鹿島立鉾』も拝観(3/29~4/5)することができました。
私は特に春日大社の御祭神 武甕槌命様が白鹿にのって奈良においでになられたお姿が描かれた『鹿島立御神影図』が印象に残りました。
関西情報サイトのこちらにお写真で小さく取り上げられているように、紙垂と呼ばれる白い紙で神様を隠した状態で公開されていました。
神威を恐れ、神職の方々もこのようにして、向き合われているそうです。
参拝記念にと戴いたお香(匂い袋)です。
春日大社は、お清めに「香」を用いているそうです。
我家は今日もよい香りに包まれています。
by turnmyeyesto
| 2015-04-07 18:03
| お出かけ奈良