知恩院@四条(東山)
河原町界隈へ行くと、前を通り過ぎるだけで素通りしていた知恩院でしたが、この季節、普段非公開の三門と経蔵が特別公開されるというので、週末を使って足を伸ばしてみました。
三門内に入り、楼上へ。
内部は仏堂となっており、極彩色豊かな像がずらり。
また、外を眺めると、京都市内を一望出来るのですが、廊下が少し傾斜があって恐々眺めました。(写真撮影は禁止されていました)
また、昇り降りの階段にも傾斜が感じられ、かつつるつるとして、こちらもちょっぴり怖し。
どうして「山門」ではなく「三門」なのかしら?と思っていたら、知恩院さんのHPによりますと、空・無相・無願という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門という意味で、「三門」と書くそうです。
急な石段(男坂)を上って、御影堂へ。
私はこれという宗教を持っていないのですけれど、こちらの開祖、法然上人の念仏を唱えれば皆平等に救われるという、簡単さ(分かりやすさというべきか?)、フランクさ(排他性の無さ)は好ましさを感じます。
しかしながら、ちゃんと?されている方は、きっと修行など色々とあるのでしょう。
私は人生が修行ということで(素敵な言い訳です)、毎日の生活を全うするのみでございます。
よって、こういった寺社仏閣・教会などへ行ったときは、せめて手だけでも合わせたいと思います。
と、自分を納得させて御影堂を後にし、今回の目的の一つ経蔵へ。
建物外観は、御影堂とさしてかわらぬ様相なのですが(もちろん、こちらのほうが小さいですが)、中に入ると当時の艶やかな色彩が偲ばれる、豊かさを感じるものでした。
八角形の形をした輪蔵(百聞は一見にしかずなのですが、内部は写真撮影は禁止されてました)には、引き出しが上から下までたくさんついていて、その中には、約六千巻の大蔵経が納められているそうです。
むか~しむかしにあったような、薬棚の大きいものみたいだなぁと思う。
冬の非公開文化財特別公開は3/18(火)までだそうです。
財団法人 京都市観光協会
三門内に入り、楼上へ。
内部は仏堂となっており、極彩色豊かな像がずらり。
また、外を眺めると、京都市内を一望出来るのですが、廊下が少し傾斜があって恐々眺めました。(写真撮影は禁止されていました)
また、昇り降りの階段にも傾斜が感じられ、かつつるつるとして、こちらもちょっぴり怖し。
どうして「山門」ではなく「三門」なのかしら?と思っていたら、知恩院さんのHPによりますと、空・無相・無願という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門という意味で、「三門」と書くそうです。
急な石段(男坂)を上って、御影堂へ。
私はこれという宗教を持っていないのですけれど、こちらの開祖、法然上人の念仏を唱えれば皆平等に救われるという、簡単さ(分かりやすさというべきか?)、フランクさ(排他性の無さ)は好ましさを感じます。
しかしながら、ちゃんと?されている方は、きっと修行など色々とあるのでしょう。
私は人生が修行ということで(素敵な言い訳です)、毎日の生活を全うするのみでございます。
よって、こういった寺社仏閣・教会などへ行ったときは、せめて手だけでも合わせたいと思います。
と、自分を納得させて御影堂を後にし、今回の目的の一つ経蔵へ。
建物外観は、御影堂とさしてかわらぬ様相なのですが(もちろん、こちらのほうが小さいですが)、中に入ると当時の艶やかな色彩が偲ばれる、豊かさを感じるものでした。
八角形の形をした輪蔵(百聞は一見にしかずなのですが、内部は写真撮影は禁止されてました)には、引き出しが上から下までたくさんついていて、その中には、約六千巻の大蔵経が納められているそうです。
むか~しむかしにあったような、薬棚の大きいものみたいだなぁと思う。
冬の非公開文化財特別公開は3/18(火)までだそうです。
財団法人 京都市観光協会
by turnmyeyesto
| 2008-03-10 17:47
| お出かけ京都